結局誰よりキミが好き

「いいって!行こう!」

「ちょっとまって~」

斗馬は私にキスをした

「おはようのキス~」

「もう!」

私は斗馬の手を握って

私の横に座らせた

斗馬と一緒にご飯を食べて

私は斗馬を玄関まで見送った

「大丈夫?帰れる?」

「うん!全然大丈夫!
 あっご飯今度は綾がつくってな!」

斗馬は私を抱き寄せて

キスをして手を振った



私は夜空を見上げた

空全体が俊輝みたいに思えてくる



「愛してるよ」



私は空に呟いた



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