結局誰よりキミが好き

でも、ごめんな・・・

綾の気持ちはすげぇ嬉しい

でも今の俺は綾の気持ちを

受け止めることができねぇと思うんだ

ほんとうに勝手なやつだよな・・・

「ほんとごめんな・・・」

俺は綾の肩から手を離した

そして俺は家へ歩いていった





わけわかんねぇな・・・俺・・・





俺はきっと綾がスキなんだと思う

でも本当にスキなのか?って

自分に問いかけると

まだちゃんとした答えは出せねえと思うんだ



綾の気持ちはちゃんと受け止めたい

俺が本当の自分の気持ちに

気付くことができたなら・・・

その時はちゃんと伝えにいくよ



< 37 / 138 >

この作品をシェア

pagetop