年下の男
第2章 嫌がらせ

幸せと下克上


そして朝になって

学校へととぼとぼ歩く

足取りは重い

その時だった

向こうから来る

嫌な後輩軍団

軍団は私を指差して

笑っていた

私は傷ついたし

我慢していた

内心悔しいそう思った

でも我慢して

私は教室へ急いだ

教室へ行って

しゃべる人がいない

私はそう思うと

違うクラスへ行って

小百合と未来と智美と

喋っていた

いつも4人で…

そう4人で…
< 14 / 36 >

この作品をシェア

pagetop