本と階段
足が赴(おもむ)く


後日、わたしは“彼”の事など頭の片隅に置いて、実の業務と言う名の買い物に後日改めて来ていた。


そんな日の夕方だったかな…?


偶然私はまたあの階段に行ってしまったんだ


どうして行ってしまったのかは自分でもわからなくって、自然と足が向いて向かってしまったとしか今は言いようがないんだ。


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