陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜
ザリっと砂の音がした。
振り返って身構えると、そこには意識を取り戻し、立ち上がろうとしている政宗の姿があった。
「政宗!大丈夫!?」
慌てて政宗に駆け寄る。
政宗は心配ない、と笑った。
だが、一瞬、苦痛に顔を歪めたのを、幸姫は見逃さなかった。
「…矢、抜くね」
刺さったままでは体に障る。
そう思い、背中に刺さっていた矢を、幸姫は抜き取った。
「ぐっ…すまないな」
苦笑いを浮かべる政宗に、幸姫も苦笑した。
「私は、政宗を守るためにここに残されてるんだもん。ちゃんと、お仕事しなくちゃ」
言うと、政宗は笑った。
「…そうだな。俺の背中は、お前に預ける」
言われてドキッとした。
振り返って身構えると、そこには意識を取り戻し、立ち上がろうとしている政宗の姿があった。
「政宗!大丈夫!?」
慌てて政宗に駆け寄る。
政宗は心配ない、と笑った。
だが、一瞬、苦痛に顔を歪めたのを、幸姫は見逃さなかった。
「…矢、抜くね」
刺さったままでは体に障る。
そう思い、背中に刺さっていた矢を、幸姫は抜き取った。
「ぐっ…すまないな」
苦笑いを浮かべる政宗に、幸姫も苦笑した。
「私は、政宗を守るためにここに残されてるんだもん。ちゃんと、お仕事しなくちゃ」
言うと、政宗は笑った。
「…そうだな。俺の背中は、お前に預ける」
言われてドキッとした。