田舎姫と都会王子
(ヤッパ、この空気慣れない……)


「小梅、大丈夫?」


「何とか…入学して早々授業休む訳にもいかないし…」


雪乃と薫は私を心配そうに見ていた。



その後、2時間目までは何とかなっていたが、限界がきた。


「雪乃、薫ヤッパ無理みたい…保健室行って来るね‥」


「わかった、先生に言っとくね。」


「ありがとう、雪乃。」


私は、フラリと教室を出て保健室に向かった。
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