【続】イニシャルはKK
翌朝、いつも通りに起床。
女の人はまだ寝てる。
やっぱり朝ごはんの用意はしなきゃだよね?
好き嫌いとか分かんないけど…。
取り敢えずハムエッグとサラダ、コーヒーを用意した。
「あの…すみません。
起きて下さい」
「Zzzz...」
「すみません!
起きて下さいっ!」
「え……?」
「おはようございます!
あの、申し訳ないんですけど
私…今から学校なので起きて下さいっ!」
「え? あなた、誰?
私…どうして?
っていうか、桐谷くんは?」
「彼は家に帰りました。
私、あと30分程で出掛けますので用意していただけますか?」
「…ええ、分かったわ」
女の人はまだ寝てる。
やっぱり朝ごはんの用意はしなきゃだよね?
好き嫌いとか分かんないけど…。
取り敢えずハムエッグとサラダ、コーヒーを用意した。
「あの…すみません。
起きて下さい」
「Zzzz...」
「すみません!
起きて下さいっ!」
「え……?」
「おはようございます!
あの、申し訳ないんですけど
私…今から学校なので起きて下さいっ!」
「え? あなた、誰?
私…どうして?
っていうか、桐谷くんは?」
「彼は家に帰りました。
私、あと30分程で出掛けますので用意していただけますか?」
「…ええ、分かったわ」