【続】イニシャルはKK
「うち…ここなの。
狭いし散らかってるけど驚かないでね?」

少し恥ずかしそうに先輩が言った。


ここ…?
ここって…響吾さんのマンションのすぐ傍じゃないか。

そっか。
こんな近くに二人は住んでたんだ。
そうだよな。
事故に遭うまでは一緒に暮らしてたみたいなもんだし。

バカだな。
僕は何を気にしてるんだろう。
過去は過去だろ?

先輩は僕と付き合ってくんだ。
これからの未来を二人で歩いてけばいいんだから。
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