【短編】天国への階段
えっ?えええ!
『そんなに、焦らなくても平気よ。 49日もゆっくり考えられるんだから。 欲しい物、したいこと、何でも言ってね。』
え〜!
「ひぃ〜ちゃんに、会いたい。」
『そういうのは、無理! もう、肉体ないんだから、幽霊になっちゃうでしょ(笑)そういうことすると、天国行けないから。』
えっ! 何でもいいみたいに、さっき言ってたのに‥。
『ごめんね。 でも、ひぃちゃんと、又 一緒に暮らしたいならそういうのはありよ。』
「え! 暮したい。」
『ひぃちゃんと、又 一緒に暮らすことが、あなたにとっての天国?』
え…!
ひぃちゃんと、又 一緒にいられるなら、それは天国かもしれない。
「それが、あたしにとっての天国。」
『OK♪ ファイナルアンサーは、49日後に聞くから。』
「今、ひぃちゃんどうしてるか気になる。」
『見たい?』
「見たい。」
『そんなに、焦らなくても平気よ。 49日もゆっくり考えられるんだから。 欲しい物、したいこと、何でも言ってね。』
え〜!
「ひぃ〜ちゃんに、会いたい。」
『そういうのは、無理! もう、肉体ないんだから、幽霊になっちゃうでしょ(笑)そういうことすると、天国行けないから。』
えっ! 何でもいいみたいに、さっき言ってたのに‥。
『ごめんね。 でも、ひぃちゃんと、又 一緒に暮らしたいならそういうのはありよ。』
「え! 暮したい。」
『ひぃちゃんと、又 一緒に暮らすことが、あなたにとっての天国?』
え…!
ひぃちゃんと、又 一緒にいられるなら、それは天国かもしれない。
「それが、あたしにとっての天国。」
『OK♪ ファイナルアンサーは、49日後に聞くから。』
「今、ひぃちゃんどうしてるか気になる。」
『見たい?』
「見たい。」