不良BOY



「優花に何か用事?」



「あ、えーと……」



言葉が出てこない。



優花が許してくれるか分かんない。



不安でいっぱい。



だったら



もう



諦めちゃおうか



そんな気持ちが



心の隅に



ちょっぴりあったから。



「優奈ちゃん?」



不思議そうに私を見てくる優花のお母さんの顔もまともに見れない。



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