恋愛感情

名前

〔 やばい・・・。なんでだ!?なんかめっちゃ・・・めちゃくちゃはずい・・・ 〕
「君の名前は!?」
「へえっ!!あぁ!!」
あまりにも挙動不審すぎだろ!!ウチ!!
まぁびっくりしたんだけどさぁ・・・
「そんな緊張しなくても・・・さっきまで人のことから買って遊んでたくせに・・・」
不覚・・・一生の不覚だぁ・・・。
なんヵ・・・
いや・・・。やめとこう。
ココは冷静に・・。
落ち着いて・・・。
深呼吸をしよう・・・。

スーフー。
よっし!!
「名前!?奈々☆★」
「苗字は!?」
「秘密。おんなじクラスなんだから自分で探して語らぁーん☆★」
何やってんだ・・・。
ウチ。
「じゃぁウチもういくゎ☆★次移動教室でしょ!?遅れないようにねぇー☆★」
うちは谷垣涼に平然をよそオリひらひらーっと顔の近くで2回ほど手を振った。

そして教室から出た・・・。

「ぁぁぁぁぁぁ。っび・・・美くりしたぁ・・・」
心臓泊まる方思ったよ。

でも・・・。
うち何で・・・
あんなくだらないこと言ったんだろ・・・。

私はわかっていた。
認めなかったけど・・・。
実際は私は谷垣涼を好きなんだ。

きっと追っかけになってつながりを得ても・・・。
谷垣涼の迷惑にもなるし・・・。軽蔑されてもいやだし・・・。

だからといて、クラスメイトというつながりだと・・・皆と一緒だし・・・。
今日、きっとこうして2人でクラスにいられたのはきっとキセキ・・・運命??
かもしれないから・・・。2人だけのつながりをほしかったのかもしれない。
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