導花線の花種
──頭の中でラストまで話が組上がり、完結してしまいました(笑)。

それも刀アクションを入れた時代もののラブストーリーが。


まさに神が降りてきた状態で、このまま妄想の一つとして忘れてしまおうかとも思ったのですが、

折しも世間では歴史ブームというものが盛り上がりを見せていて、

今なら、こんなマイナージャンルにも需要があるんじゃないか、と思いました。


形にして作品にしたらどうなるか、一本書いてみるか、と。


その時、様々なメディアの中で一番にひらめいたのが、携帯小説野いちご。


女の子のための恋愛作品に挑戦するなら、携帯小説。

その中でも野いちごで行ってみよう!


となるワケです。

需要と供給。
昔のぼやーんとした記憶から、きっと恋愛モノを書くならあのピンク色をした野いちごに違いない、と。

読者様や他の作家様の声がダイレクトに聞ける点で、楽しみながら作品を磨くことができるサイトだとはわかっていました。
あと、他のサイトに比べて無駄な機能がなく、非常に使い易いということも。


戻ってきた当初は、当時とのあまりの違いに戸惑いましたが──

凄い人増えとるやんけ!?……と。


離れていた数年の間に、携帯小説の一般小説との違いや書き方についてはざっと理解していたので、今度は初めから、「携帯小説のための文体・文章」にもチャレンジしてみたりしつつ

H.N.も和風を意識したものにして、頭の中に完成している「恋口の切りかた」を形ある文字にするための野いちごでの活動をスタートさせたのでした。
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