さ く ら~君に会う日まで~
―・―・―・―・―・―
【一時間前…】
足を引っかけた…。
するとどうだろう。
唖実ちゃんは、見事に…
俺の胸へ飛び込んできた
「あっ…大吾くん…〃〃
また…助けて貰っちゃったね…アリガト…」
そうして唖実ちゃんは…
俺にキスした…
しかも唇に…
………那麻の前で。
「………あっ、ゴメン…嫌だった…よね?」
唖実ちゃん目がうるうるしてるよ…
「いや…気を付けなよ」
「うんっっっっ!」
―・―・―・―・―・―