吸血鬼の玩具
「では、行こう」

そういうと私の瞼に手をのせた。そして、そこで私の意識は途絶えた。



「……希………美………美希」

「っんっっ」

目を開けるとノワールの顔が目の前にあった。
< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop