【実録】不登校からの脱出

協調性

仕事をする上で、「協調性」は大切だと思う。
私は不登校だった為、きっと周りの人よりも「協調性」に欠けていると感じる。

私は約3年半前に…あるグループのリーダーを任された。
当初は他のグループを任される予定だったが、生理的に合わない人物がおり…当時の上司が別のグループにしてくれたのだった。

私はどちらかというと…2番手タイプの人間だと思う。
それを自覚していた。
その為、この話を一度は断った。
ただ嘱託社員という立場上、却下された。

私のグループは、ある一人は仕事が出来ない・そしてある一人は休み癖がある人物だった。
私たちは上司に「休務に関しては口出しをするな」と言われていた。
これが私のストレスを増加させていた。

たまたま用事があった私は週休を変更し、3連休を取った。
但し最後の日は、休日出勤をした。
その際に休み癖のある彼が当日に欠勤をし、結果4連休を取ったのだった。

休務に関しては口出しをしてはいけないルールがある為、私は彼の休みの傾向を資料にし、上司に提出した。
この頃、仕事が出来ない彼女ともトラブルを抱えていた。

私は通常学生生活で養われる「協調性」が足りないと感じていた。
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