DEAREST...
小さな光
とある日曜日。

あたしは
朝10時からバイト入って試食販売をしてほしいと頼まれていて、
その日1日7時間働くことになっていた。


その日は
いつになくバイトが楽しくて不思議だった。


幸せそうに買い物をする家族。
見ていると微笑ましく
羨ましく思った。


午後2時。
1時間の休憩のため、
エプロンを脱いで
近くのカフェへ行こうと歩いていた時、久々にヒールを履いたせいか、
たくさんの人が行き交う街中でつまずきコケてしまった。

あまりの痛さに
周りの目など気にせず
あたしは立ち上がってゆっくり歩いてカフェへ向かった。
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