大好きだから...


『最悪...。趣味悪いんじゃないんですかー?!』

「別に、寝顔可愛かったよ?」


『なっ...何言ってんの!!ホント最悪』


「(笑)。...それより熱は??もう下がったの?」


『たぶん。あんま熱くないから!

昨日....パーカーありがと。』


「あ、うん。」


パーカーを渡した。
その時、かすかに光也の手に触れた。

胸が高鳴るのは何で...?
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