過ち-いじめ-



力強い言葉に私はその場で子供みたいに泣いてしまった


「ごめんね。ごめん、佳代ちゃん…っ」


そんな私を
お母さんみたいに優しく頭を撫でてくれた


弱くて
馬鹿で
ごめんね



その様子を見ていた久美子達


聞こえなかった


知らなかった


忘れてた



恐怖は終わってないって




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