遠いどこかのキミに逢いたい

友達

   次の日、私は里奈にそのことを
   すべて話した。

   「はぁ!!?? バカ・・・・」
 
   とあきれていた。 当然だ。
   取り返しのつかないこと
   したんだもん。

   その1日はいつもと変わらない
   授業をし、部活をしてふつーだった

   けど、授業中私はずっと、
   これからどうしたらいいか
   考えた。


   (そうだ、嘘つけばいいんだ・・・・)

   これが、私の考えた答え。

   これを、里奈に話した
   里奈は「ハルがいいならいいよ?
   うちもいっしょに行くね」

   と、言ってくれた。
   私は、頭の中で
   ずっと、話すことを
   考えていた。
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