防衛要塞都市
「セイル上等兵は、リー少尉に任せます。それでは、今日も一日元気に頑張りましょう!」


カシワギのその言葉を合図に、その場にいる全員は各自の持ち場に戻り始めた。


コンピュータを操作しているリーの耳元で、


「言った通りっしょ?ま、教育頑張んなさいよね!」


ヴィンヤードは勝ち誇った表情で言う。


「……了解であります。」


どこか不満気のある声で、リーは呟くように言った。
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