防衛要塞都市
「実は、つい先ほど、レーダー上に敵軍の反応が見られました。それが……今までとは比べものにならない数なのです。」


言い終えて、彼女はルイーズと目を合わせて頷いた。


ルイーズも頷き、彼はパソコンに向かう。


「これが、今回襲撃をかけてくると見られる敵軍です。」


カシワギの後ろで、スクリーンが光を放った。


無数の赤い点が、地図の北側に広く映し出されている。


一同からは、小さく驚きの声が上がった。
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