ギャルへの道
初め



私がギャルになりたいと思ったのは中2のとき。
遅いかもしれないけど
そう思ったのは中2なんです。



私、大塚ひとみは
小学三年生でお父さんの転勤により引っ越すことになった。



「・・・引っ越すの?」

「え?..そうよ。
…やっぱり悲しいわよね..」


「なら引っ越ししなきゃいいじゃん。今さら離れたくないよ」


「そうは言ってもお父さんの転勤なんだから仕方ないでしょ?母さんだって寂しいんだから。」


………………引っ越すんだ今まで一緒に遊んでた子とさよならするんだ。
...辛いな。


私は引っ込み思案でさみしがりやだったから
正直不安があった。


………でも..仕方ないか。もうかえられないし。
…がんばるしかない。


引っ込み思案な私だけど髪の毛は染めてた。その頃流行ってた、エンジェルブルーや.メゾピアノ.ポンポネット...
いろいろなブランドの服は着てたんです。


もともとお母さんが明るくて、金髪だし、ブランド物好きだし..目立て目立てとよく言うし。。


...でも私はあまり目立ちたくなかった。


そんな私でも一度学級委員になったこともあるんです!
ほんとに勇気をもちました。


でも、、今引っ越すとなってはもうまた新しくやりなおさなきゃいけないし。


本当に嫌だった。
そして引っ越す当日
私は沢山の友達に手紙を貰い、さようならをした。







そして新たなスタートを踏み出したのです。

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