君は空を愛してる。
願い
その、数日後。

祥太の容態が急変した。

会社を早退したまどかは、
すぐ病院へかけつけ、
廊下の椅子に腰かけて俯いていた。

心の中で、祥太が
助かることを祈っていた。

祥太の友達、桐生がずっと
まどかの側についていて、
励ましてくれていたけど、
まどかの耳には
ほとんど入っていなかった。
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