3人のイケメン+αと天然美女
―駿斗Side―
「駿斗は、あたしと一緒にいてもシたくならないの??」
って、急に聞いてきた。
ならないわけないだろ!!
俺だって男だぞ??
好きな女を抱きたくならないわけがないだろ!!
でも、実衣を怖がらせるくらいなら―…
って我慢してきた。
今まで、2回もあんなコトあったしな…。
でも、実衣が怖くならないなら―…
「一段階進もう??」
「うん。優しくしてね??」
「あぁ。」
普通に返したけど、実際は優しくできるか自信なかった。
待ちに待ってたことだから。