夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
「ありがと。」

「珍しいな、お前が指切るなんて。
さっきの事、気にしてるのか?」

優衣は表情を曇らせた。

「…。」

「祐輔なら大丈夫だよ、
さっき帰ったから。
そうそう、後で机の上の
ノート見ろってさ。」

「ノート?」

「俺も解んないけど、
伝えてくれってさ。」

「何だろう…?」

「さぁ。夕飯食べたら見れば?」

「解った。」

優衣は夕食の続きを作り始めた。
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