夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
エピローグ
年が明けてすぐ、
祐輔の手術が行われる事になった。

全身麻酔なので、
手術中に意識は無い。

眠っている間に終わってしまう。

優衣が言った。

「…緊張してる?」

「ちょっと。」

「大丈夫だよ、
眠ってる間に終わるし。
安心して身を
預けてればいいんだもん。」

「そうだね。」

「戻ってくること、
ちゃんと祈ってるから。」

「うん。」

2人は指切りを交わした。
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