flower~ミルクティー another story~
数日後。
久しぶりに、陽鞠が病室にやって来た。
テスト中で来れなかったらしい。
「…もうすぐ、18歳になるね。」
ふと、陽鞠が言った。
正式には、7月の頭だから
あと1ヶ月近くの辛抱だが。
「あぁ。早く結婚してぇなぁ。」
「…優之介。」
「もし7月に退院出来たら、
婚姻届出しに行こ。
指輪とか結婚式は後回しになるけどさ。」
「ううん、いいよ。
私、優之介と結婚出来るなら
それだけで幸せ。」
「じゃあ、約束。」
「まずは退院しなきゃね。」
「おう。」
この時は、2人とも
気づいていなかった。
この約束が、果たされる
保証など無いことを…。
久しぶりに、陽鞠が病室にやって来た。
テスト中で来れなかったらしい。
「…もうすぐ、18歳になるね。」
ふと、陽鞠が言った。
正式には、7月の頭だから
あと1ヶ月近くの辛抱だが。
「あぁ。早く結婚してぇなぁ。」
「…優之介。」
「もし7月に退院出来たら、
婚姻届出しに行こ。
指輪とか結婚式は後回しになるけどさ。」
「ううん、いいよ。
私、優之介と結婚出来るなら
それだけで幸せ。」
「じゃあ、約束。」
「まずは退院しなきゃね。」
「おう。」
この時は、2人とも
気づいていなかった。
この約束が、果たされる
保証など無いことを…。