flower~ミルクティー another story~
「俺は大丈夫だって言っただろ!?」

「優之介…。」

「早く行けよ…。」

のばらが陽鞠の背中を
押して、先に進ませる。

気になって仕方がないのか、
陽鞠はいつまでも
後ろを振り返りながら歩いていた。
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