花とアイドル☆《完》
「あ、なるほどぉ……」


「このままじゃさみしいから、
早く何か植えたいんだけど。

なかなかコレっていうのが思い
浮かばなくてね〜」


「そかぁ〜、悩みますよね」


その言葉に、花乃もあらためて、
その部分を眺めてみた。


ブロックで仕切られた、タタミ
4畳分くらいの花壇。

土が剥き出しの所以外には、すで
に数種類の花が咲き誇っている。


どれも高さや間隔が整っていて、
花びらの一つ一つまでキレイで。

丁寧に手入れされているのが
ひとめで分かるくらい、立派な
花壇だ。


花乃も、子供の頃から草花は大好
きで、ガーデニングにも興味が
あるので、見ていて嬉しくなる。
< 139 / 474 >

この作品をシェア

pagetop