あまのじゃくBaby★
「みんなどいて!!」
突然のでかい声に、俺は視線を傾けた。
俺の机の周りにいた女を割って入ってきたのは…、
君島沙希。
確か同じクラスで、舞と仲がいい奴。
舞が俺のことを毛嫌いしているからか、君島も俺のことをあまりよく思ってないみたいだ。
そんな君島が話しかけてくるなんて…。
何かあったのか?
『そんなに慌ててどうしたの??
君島さん。』
とりあえず、にっこりスマイルで声をかけてみる。
他の女子なら鼻血を出すところだが…、
さすが君島。
一切同様をみせない。