あまのじゃくBaby★


「みんなどいて!!」


突然のでかい声に、俺は視線を傾けた。


俺の机の周りにいた女を割って入ってきたのは…、


君島沙希。


確か同じクラスで、舞と仲がいい奴。


舞が俺のことを毛嫌いしているからか、君島も俺のことをあまりよく思ってないみたいだ。


そんな君島が話しかけてくるなんて…。


何かあったのか?




『そんなに慌ててどうしたの??
君島さん。』


とりあえず、にっこりスマイルで声をかけてみる。


他の女子なら鼻血を出すところだが…、


さすが君島。


一切同様をみせない。



< 116 / 322 >

この作品をシェア

pagetop