あまのじゃくBaby★
「でも…。」
『本当に大丈夫ですから!!』
そう言いながら、あたしはたまたま近くにあった喫茶店に行くように、先輩の背中をグイグイ押した。
せっかくの先輩と話すチャンスだもん!!
無駄にはできない!!
「えっと、陵くんだっけ??その子はいいの??」
『いいんです!!
ねっ陵。あたしたち、ここで喋ってくるから。
先帰ってて。』
いつもは絶対に見せない微笑みをアイツに向ける。
…邪魔すんなよ、と言う意味を込めて。