14怪談
小倉直子

享年24歳


直子は熱心なキリスト教徒の両親の元で育ち、毎週日曜日は必ず近くの教会に出向いていた。


いつものように教会を向かう直子に、変質者の魔の手が襲う。


変質者は直子をあのアパートの一室に連れ込み監禁した。


そこで行われた行為は拷問に近い。

まず、変質者は直子に顔を見られないように目を潰した。
左目をアイスピックで穴をあけ、指を入れて掻き混ぜる。

右目はカッターで網膜を丁寧に切り取る。


次に変質者は助けを呼べないように、口を潰した。

喋れないように舌を錆びたニッパーで少しづつ、ちぎり切って、一日かけて切り取った。

叫び声もあげられないようにと、唇もホッチキスで綴じられた。


そして直子は死ぬ直前まで犯された。

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