君の手で ~儚い思い~
「みなさん、
金井 日和です。
よろしくお願いします!」
見た目はスゴク可愛かったから
ブリッ子かと思った・・・
「えぇっと、じゃぁ、
倉島さんの隣の席に座ってくださーい」
ゲッ!?
隣が人気者だと休み時間とか
ヤバそう・・・
「倉島さんだっけ?
下の名前教えてもらってイイ?」
「・・・鶫です」
「鶫ちゃん?珍しい名前だね!
これからよろしくね♪」
「・・・は・・い・・・」
人見知り激しいから
テンションスゴク低い
・・・ただでさえ低いのに
「あっ!敬語じゃなくていいよ?
それと、日和って呼んでね?」
「うん・・・」
無理やり作り笑い
今の下手くそだっただろーなぁ・・・
「表情硬いよ?鶫ちゃん!
もっとスマイル!」
さすがモデル
・・・スゴイ。なんか・・。