オレの破裂と15分前


オレは森本先輩に引きつられ、寿司屋へとやって来た。



「あの……」


「ん? 何?」


「アレなんですけど…」



そう言ってオレは、壁のお品書きを指さした。


かかっている看板の値札はすべて“時価”と書かれていた。



「あー、うん。美味そうだねぇ。どれから頼もうか?」


「いや、オレが言いたいのは……」


「すんませーん!! 大将ー!!」



ダメだ。ちっとも話になんねぇ。


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