オレの破裂と15分前
「ら、ラジオ体操」
「はぁ?」
そう言うと、ナツミの顔はパアッと明るくなった。
「そ、そう! 11時30分からはね、ラジオ体操の時間なの!!」
ナツミは、身振り手振りを加えながら、生き生きと喋っている。
「あのねあのね、聞いて聞いて!! やっぱりアタシ、音が無いと動けないから、いつもアラームをキッカケにしてるの!!」
「………」
「ほら着うたで、ラジオ体操もちゃーんと入ってるし~♪」
そう言うとナツミは、自分の携帯をイジり始めた。