メール交換記☆
出会い
あたし、水島 沙良!
この春から晴れて高校生になりましたっ。
行くのは私立。
公立は受けるつもりだったんだけと、
夢を追っかけることにしました!
『やっほー!沙良!!』
早速声をかけてきたのは
愛原 咲。
同中の子がいなくて
寂しかった私に出来た、
数少ない友達の一人だ。
季節は秋。
新しい生活にも慣れ、
マンネリ化した頃。
『あー。やっと帰れる!』
『だねー。午後の授業はマジでつまらん。』
そんな他愛もない話をしていた時だった…。
この春から晴れて高校生になりましたっ。
行くのは私立。
公立は受けるつもりだったんだけと、
夢を追っかけることにしました!
『やっほー!沙良!!』
早速声をかけてきたのは
愛原 咲。
同中の子がいなくて
寂しかった私に出来た、
数少ない友達の一人だ。
季節は秋。
新しい生活にも慣れ、
マンネリ化した頃。
『あー。やっと帰れる!』
『だねー。午後の授業はマジでつまらん。』
そんな他愛もない話をしていた時だった…。