容姿端麗6人組


途中で、雨が降ってきて思いっきり走った。

だんだんと雨はやんで、出口にたどり着いた。


「夏希っ!」


奏は夏希を見つけて、走った。


「奏ー!怖いかったよぉ…」


夏希は奏に抱き付いた。


「アイツに何もされなかった?」


奏は亮をまっすぐ見た。


「大丈夫だよ、お化けから守ってくれた♪」

「ふーん………」

「もしかして…、妬いてる??」

「別に……」


‐END‐












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