容姿端麗6人組
・我等は憧れ△つかさside
次の日。
昨日お昼を一緒に食べた翠って子が、女の子を二人連れて私の所にきた。
「つかさちゃん、今日も屋上でしょ?」
「そうだけど…?」
何が言いたいわけ?
この子は………
「この子達も、一緒に食べたいんだって。いいかな?」
「何で私に聞くわけ?」
「えっ!何でって、昨日一緒に食べたから……」
「ふーん。私はどうでもいいから、怜に聞いて。」
「分かった、そうするね。」
何で私に聞くのかな。
別に私はさ。
5人が一緒ならいいのに……
「つーちゃん。」
「何?」
「私が決めていいの??」
「別に構わないけど…。皆がいいならそれでいいよ。」
「そっかぁ~♪」
怜は天使の笑顔で私を見た。
やっぱ怜はカワイイ。
私の中じゃ一番♪
私達は屋上へ向った。
ドアを開けると、もう4人は座ってる。