先生と秘密の授業
「うるせぇ。ってか今は先生じゃないだろ?俺達は恋人同士なんだから・・・。」


手に持っていた煙草を灰皿に押し付けて火を消すと、先生・・・いや拓斗はあたしのほうに寄ってきた。


「いつまでそこに突っ立ってるつもり??そんなに俺にいじられたいのか??」


「そんなわけ・・・・・・っ・・・」


いきなり拓斗に唇を奪われた。


しかも腰をしっかり掴まれていて逃げることすら出来ない。


拓斗にされるがまま・・・。


いつのまにか拓斗の舌が口の中にはいってるし・・・。


「・・・・・・・・っ・・・・」


いつまでキスしてるつもり・・・?


苦しい・・・。


拓斗の胸を何回か叩いてやっと開放された。






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