*♥先生の彼女♥*【完】





・・・



どれくらい泣いたのだろう?




どれくらい同じ事を考えたのだろう?





トントン・・・


「優姫、父さんだ。開けて!!」


部屋の外からお父さんの優しい声が聞こえた。



あたしはしばらく開けずにいた。



お父さんが怒ると怖いのは小さい頃から知ってる。


だから今開けたらどうなるか大体予想はつく。


















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