*♥先生の彼女♥*【完】


先生が事故にあった事を知ってから泣く日が多かった。



もともとそんなにハッキリした二重ではなかったのに今は、前に比べ二重幅が広くなった。


泣きすぎて常に目が腫れていることばかりだった。



きっと、今日が終わってもあたしはまた泣きつづけるだろう・・・。



それが残された人の宿命。












いつか必ず、一人で立てるようになったらまた先生に会いに行くから。


だから、今はまだ、心の整理がつくまで待っていてね。





あたしは心の中でそう呟き、先生の墓石の前で手を合わせた。







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