俺様ご主人様



屋敷中を探してもいない


あとは・・・倉庫だけだ


ダッシュで倉庫に向かった


ガラッ


やっぱり・・・


「何してんだよ!!」


「翔!?」


華南と男と・・・楓


「やり返したらこいつを傷つけるから」


・・・我慢しりゃあいいんだろ・・・


ボキッ ボカッ


・・・いってぇ・・・


「翔!!やり返して!!」


んな事できるか・・・


意識が遠くなる・・・


・・・楓が何か叫んでる


・・・泣きながら




「しょぉぉ・・・」


「・・・華南・・・」


気がついたら男達と楓は消えていた


俺は無意識に華南を抱きしめていた


「ばかッ!!何でやり返さないのよッ・・・・・・」


華南が泣いていた


「・・・きだからだよ」


「え?」


華南と目が合う


「・・・俺、華南が好きだ」


きっと、気持ちワルいとでも言われるだろう


きっと・・・


「しょぉぉ・・・好き・・・」


えッ!!


華南?


華南は気を失っていた




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