俺様ご主人様



「・・・んぁッ・・・ふッ・・・ン」


長い深いキス


あぁ・・・このまま華南をめちゃめちゃにしちゃいてぇ・・・


優しく唇を離す


と同時に華南が大きく息を吸う


「なに?苦しかった?」


半笑いで華南を見る


わ。顔あっか。


「ばかぁ。もぉ仕事行くからねッ」


華南が俺から離れる・・・


・・・むり


ギュゥ


「きゃんッ!!ちょ、翔!?」


「俺をどんだけ一人にしたと思ってんの?
その分そばにいろよ」


「翔・・・ッうん。あたしも・・・寂しかったッ・・・」


「・・・泣くな。もう俺がいる」


華南の手が俺の背中にまわる


やっぱ落ち着く・・・


このぬくもりは
もう離さねぇ



俺らはそれから何回も甘い・・・甘すぎるキスをした





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