俺様ご主人様



さてと・・・
次は夕食か・・・


すっかり日は落ちて窓は金色に輝いていた


「華南」


ドキッ!!


この声は・・・


「翔・・・?どうしたの?」


翔・・・愛しい人


「・・・ん。会いたくなった」


・・・胸がキュウっと小さくなった


静かに抱きしめられる


あたしも翔の背中に手をまわす


暖かい・・・

落ち着く・・・



「・・・落ち着く・・・」



うん。翔・・・あたしも同じ気持ちだよ・・・



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