エゴイズム☆キララ
要の言葉を疑う訳ではないが、ハッキリと否定せず濁された感がある



ジイッと目の前に座る要を見ていると



「何だ?」



眉間にシワを寄せながら



「まだ他に言いたい事があるのか?」


「………フンゴッ!!」



美亜の鼻を摘んだ



「プッククッ……豚みたいだな」



不機嫌なのかと思えば、声を出して笑い始めた



「ブバッ!しづれいなっ!!」



怒りを声にしてもくぐもった声になり、要はまた笑い出した



「もういいよ!」



漸く鼻が解放され不貞腐れながら、鼻孔いっぱいに酸素を取り入れた






意地悪だったけど要はちゃんと答えてくれた


多少ごまかされた感は否めないが
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