君を想うと~triangle love~
トントン。



軽くノックして扉をあけると2、3人の男の人が会議室の奥に腰かけているのが見えた。



よし!!
何事も最初が肝心!!!



と、気を引き締めてお辞儀をし。


「失礼致します。
今日からこちらでお世話になることになりました高宮伊織です。
不馴れな点があるかもしれませんがよろしくご指導下さい。」



と100点満点の挨拶をして顔をあげると。





正面にいた若い男の人と目が合った。
< 3 / 468 >

この作品をシェア

pagetop