年上王子のお隣さん☆
スプーンにアイスをのっけて
啓くんに差し出す。
「イチゴじゃないから♪
あーん、して?」
「…いいよ俺は。
華こそ、コーヒー飲む?」
啓くんは、あたしのスプーンを避けて
コーヒーの入ったカップをあたしに差し出す。
……ぅ…
「ブラックは嫌ぁ…
せっかく甘いのにぃ。」
「ほら、俺もそういうことだ。
それに、公の場でイチャつくのも照れくさいからな。」
あたしがコーヒーを拒否すると
啓くんは勝ち誇ったように
あたしを見つめてきた。
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