年上王子のお隣さん☆
華は、大のお化け嫌い。
そして、暗いところも怖いらしい。
可愛いったらありゃしない。←
「啓くん…どこ?」
あぁ、ダメだ。
そんな震えた声で言われたら
抱きしめてやりたくなる。
……仕方ない。
許してやるか…
「…華。」
「いゃぁっ……って…
啓くん??」
「ごめんごめん。
ちょっとムカついたから、意地悪してみただけ。」
暗いところに慣れた目が
華を捕えた。
……泣いてる??
「…うぅ……
啓くんに嫌われたかと思ったぁ…
お化け屋敷より、そっちが怖かったよぉ…」
.