年上王子のお隣さん☆
啓くんは、ビックリした様子で
あたしを見てる。
あたしは、啓くんを見ずに
俯く。
「……似合わないなら似合わないって言ってよ……バカ…」
涙が出そうになって
必死にこらえる。
今泣いたら、余計に酷くなる。
「……あたし、帰る」
涙が溢れない内に
啓くんの部屋を出ようとした。
………した、のに…
「待て、バカ」
まんまと捕まり、またソファーに座らされる。
……ヤダ。
今、啓くんの顔
見れないよ……
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