先生
「りゅ…龍一さん?」


「照れるな…。」


初めて呼んだ先生の名前。


絶対、呼ぶ事ないって思ってた。


呼ばれた先生も、照れ臭そうに歩く。


カートに籠を積んだ時、


「恋人らしい事しようぜ?
此処は知り合いなんかいないから。」


繋いだ手を、ラブ繋ぎに変えて、二人で並んで歩く。


恋人らしいけど…
こんなん初めての私はかなり恥ずかしくて、食材が見れないでいた。



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